平均年齢が20代という若い岩手支社の営業チームを引っ張る
さん。Speedocの販売でもトップセールスを記録しています。情熱あふれるトークの裏にはしっかりとした準備や心遣いが見え隠れ。熱血漢のこだわりをうかがいました。トップセールスマン登場!!!
先ほど藤澤リーダーから、
とのお言葉もありました。いやあ、細かいことは何も聞いてなかったんで、大丈夫ですかね?僕で。
バッチリです。ぜひ楽しんでいただければと思います。
Speedocの印象は?
それではまず、普段ご販売いただいているSpeedocの印象を教えてください。
そうですね、やはりSpeedocを活用することで、
が図れるところが何よりいいなと思いますし、あとはまあ、OCRの変換ですね。(通常のPDFなどを)、 できるところも特長ですよね。ありがとうございます。
あとは、私の場合は、市場では富士フィルムBIさんの複合機をお使いのお客様が多くいらっしゃいます。そこでやっぱりxdw形式への変換がSpeedocならできる、というポイントを推しにして、富士フイルムBIさんしかダメなんじゃないかとお考えのお客様に、印象を変えてもらう時のツールとして、Speedocを活用していますね。
競合メーカーの機器をお使いのお客様も多いと実感されますか?
もちろんそういう部分もありますし、特に建設業のお客様ですと、リコーのお客様でもDocuWorksをメインで使っている企業もいらっしゃいますので、その点でお役に立てるかなということで、よくPRさせていただいています。
ご自身ではおっしゃりにくいかもしれませんが、トップセールスということで、この点は他の人と比べて、しっかり伝えられているなと感じられる部分はありますか?
なるほど。
実際にお客様のイメージに沿って、スキャンをして、(そのファイルが)数字の羅列(のファイル名)でパソコンのローカルに入って、いちいちリネームをして、自分の置きたいフォルダに保存をし直す、これって手間じゃないですか?っていうところをきちんとお伝えすることからでしょうか。あとは、そういった作業がパネル上で一か所でできますよ、というあたりはちゃんとお伝えしていますね。
デモ等で実際にやってみせるのと、今うかがったようにイメージがつきやすくお話されるやり方とではどんなバランスですか?
私は、話の中で、というのが多いですね。デモ、というよりは、イメージがつきやすいように話の中に織り込むようにしています。
高橋さんの得意分野
Speedocに限らず、こういう課題解決は得意だなとか、自信をもってご提案できる分野などはありますか?
そうですね、まあ弊社の場合、お客様が過去一年どのように(複合機を)お使いになったのかデータが取得できるので、それを活用しています。スキャンがかなり多いだとか、Faxが多いだとか、そういった
として「こんなのがあるんじゃないですか?」なんてうかがいながら次に繋げていくご提案を心掛けるようにしていますね。なるほど。。では、データドリブンな、ロジカルなご提案が得意、ということでいいですか?
いやあ、そういうタイプでもないんですけどね。はい。いつも全力で「お願いします!」って感じの
だと思います、自分は。じゃあ後ろにデータを隠したパッション系ということで。
そうです。
でお願いします!もう、キャッチコピーできちゃいましたね。
これまでのキャリアパス
では、少し角度を変えてうかがいます。リコージャパンさんに入られてから、ここまでどのようなキャリアパスを経ていらっしゃいましたか?
そうですね。たぶん珍しいことに、私は、今、入社して9年目になるんですけれども、最初に盛岡営業所に配属になって以来、転勤・異動というのが一回もなく、ずっと同じ盛岡営業所にいて、かつお客様もさほど変わってはいません。
ということは、9年かけて育ててこられたようなお客様もいらっしゃる?
そういうお客様もいらっしゃいますね。コアの部分は変わらず、少しずつ広げてきたと言うか。
そうすると9年かけて紡いだお客様との信頼や関係値というのが、高橋さんの資産ということになりますか?
そこは、関係が9年あるので出来てきているというのはありますし、後は新人の頃から9年見てきてもらってるんで、皆さんに(高橋さんの)成長を感じながら見守っていただいているかな。
リアル成長日記を提供してビジネスにつなげているんですね!
はい。まだ若い時に自分が(複合機を)導入したお客様が、ちょうどリース満了になられて入替させてもらうような例もあったりしますので。
(9年だと)そういう時期にもなりますよね。
新人の時に(複合機を)入れていただいたお客様が今回も自分に、みたいなケースは感慨深いですね。
一筋にやってきた強み
それだけお客様との関係が深いと、お客様それぞれ個別の課題に沿って提案していくのが日々の営業活動ということになりますか?
まあ長くやっている分、いわゆるホワイトスペースと呼ばれるような、(自社が持っている製品の中で
と思います。なので幅広くやってますというアピールもしますし、全部がRICOHになればいいな!と思いながらやっております。
幅広く、という点ではSpeedoc以外にも様々なEDW版のアプリケーションがありますが、販売されてみていかがですか?
サブスクリプション形式ですので、単純に導入していただきやすいというのはあります。加えて、クラウドとの連携(を実現するアプリケーション)がどんどんできているので、テレワークや外出先でも仕事を、といった、ただのコピー機としてではなく、違う一面を感じるサービスとして使ってもらえたらいいな、というのはあります。
高橋俊樹のこだわり
それではちょっとずつ核心に迫っていきたいと思いますが、お仕事をされるうえで、この部分を大事にしたい、高橋俊樹がやるのであれば譲れない、という部分はありますか?
うーん、とりあえず
ですかね。本当に基本かもしれませんけど、ホウ・レン・ソウといいますか、「今この段階です」とか「いつ出せます」というのを細かく連絡させていただくようには、しています。新人の方などもご覧になるかもしれないので、指針になるようにという意味では、お客様との接点は数多く持つように努めていらっしゃるということでしょうか?
いえ、数が多ければよいというわけではありません。例えば、私、自分のお客様には飛び込みはしないと決めています。予定を立てて訪問するのは普通のことですが、ちょっと寄る場合でも必ず事前のご連絡はします。逆の立場になった時に、「忙しい時にいきなり来やがって」と思われるのはイヤなので。そこはかなり心掛けていますね。
お客様の邪魔になるようなことはしない、ということですね。
はい、悪い印象を与えないように、というのは心掛けています。
ご提案の時に心掛けていること
では、ご提案の際に気を付けていらっしゃることはありますか?
まああまり他社が来ていてどうこう、というのは聞いたりはしないですね。あとは、お見積りは一種類ではなくて、複数の選択肢をご用意すること、くらいでしょうか。
自らのご提案で、満足度を高めるように努めているということでしょうか。
自分の出したものの中で選んでもらう、というのは考えていますね。あとは細かいこだわりなんですけど、、、
是非聞かせてください!
ウチの(機械に)ホチキス止めがあるんですけど、折機があるので、一枚モノのご提案書は折って出すとか(笑)ちょいちょいオプションを使いながら(笑)
大胆なようで実は芸が細かいんですね。
「この中綴じはホチキス使ってやってるんだぞ」「これはもうコピー機が折ってくれたんです!」とか。
会心の事例はつい最近
続いて「これはうまくいった!」っていう商談があれば教えていただきたいのですが、いかがですか?
いいな!と思ったのが、ちょうど今週(6月中旬)の話なんですけど。
それはずいぶん旬の事例ですね。
お客様のところに、メーカーさんから書類が届いて、結局手元には「紙」でしかない、と。で、これに修正を入れなければいけないんだけど、イチから作り直すのはちょっとなぁ、というお話をいただいたんです。
まずはそのご相談がくる関係性が大事ですね。
まあそれで、OCR処理はコピー機を通してもできますよと。
さらに最近Speedoc ユーティリティがあるじゃないですか?あれだとコピー機も通さなくていいんで。
メーカーの宣伝みたいなご説明(笑)ありがとうございます!
Speedoc ユーティリティはかなりいいなあと思ってるんです。いろんなお客様に使ってもらっています。
本当にありがとうございます!
それでそのお客様には、
、「もしよかったら、WordやExcelに変換するんで、やってみませんか?」ということで、実際に来てもらったんです。おぉ、なるほど。
実際の書類を使って、まさにココでデモをやって、(文書の)変換率をご確認いただいて。
ってことで、もうその場でOKいただいて、めでたく契約をいただくことができました。絵に描いたような好事例ありがとうございます!
「文字化けするんでしょ?」とか、「無料のソフトで充分では?」とお考えのお客様に、Speedocはお金をいただくだけのことはあるなっていうのをご理解いただくには、やっぱり実際にみていただくのがいいですね。
それでは、高橋さんもお気に入りのSpeedocユーティリティを使ってお客様の悩みを解決する、高橋さんのパッション溢れる優しいトークをどうぞ。
パワーの源 その①
さあそれでは、これだけお仕事に邁進されている高橋さんのパワーを生み出す元となっているのはなんでしょう?
パワーの源。。。実は私も去年からゴルフを始めたんです。
おぉ
今はもう会社の人たちと毎月のようにラウンド行ったり、地元の友達とも行ったりするんで、ゴルフはかなりハマってます。
ちなみにスコアは?
まだ100を切ったことがなくて、今はベストが103なんです。これは切りたいなと。
確かに。そこはもう今年の目標ですね。
はい、100切れなかったら引退するって宣言しながらずーっと続けてます。
でも岩手だと(1年で)ラウンドできるシーズンは短くないですか?
あの~、ゴルフを始めてすっかり好きになっちゃいまして、去年は12月まで回ってましたし、今年も2月からプレイしてますね、自分は。ベテラン勢は寒いの嫌がるんですけど(笑)
パワーの源 その②
それ以外に続けていらっしゃることはありますか?
サッカーを、社会人チームでやっていて、週末に試合に出たりしますね。
それは、現役バリバリで?
いやバリバリだったんですけど、実は。。。
会社に入ってから、
してまして。えぇぇぇ それは違う意味で”ガチ”ですね。
まあ、運動不足なのにずっと同じことやってるから、体がついていけてないんでしょうねぇ。
ちなみにサッカーのポジションは?
センターバックをやっています。
意外ですね、点を取りにいきそうなキャラクタ―なのに。
じゃあしっかり守らなきゃいけないところで、空中戦で競って着地した瞬間に、膝が「ギャア」みたいな展開ですか?
そうですねぇ。やってしまって、一か月会社に来れないことに。。。
思わぬところで、派手な”失敗”エピソードでしたね。ありがとうございます。
パワーの源 その③
そういう週末のアクティビティとのメリハリが、お仕事の活力でしょうか?
そうですね。あとはこういう状況なのでいけていませんでしたが、基本的に金曜か土曜には飲みにいきます。
金・土だけなんですか?
はい。その代わり平日は一切飲まないと決めていて。
へぇ、それはハッキリしてますね。
家でも一切飲まなくて、できてた頃は週1回は週末の飲み会があったので、そこでハジける!みたいな。アルコールを摂取するのはそこだけです。
そのルールはずっと守られている?
たまに浮気したりしますけど(苦笑)、ホントに平日はほとんど飲まないです。
では週末の夜のアルコールと、昼間の運動でリフレッシュして、またお仕事に臨む、というサイクルですね。
だから月曜火曜は筋肉痛なんです(笑)既に週末の段階で足引きずりながらやってますから。
最後に高橋さんのキャッチコピーを
それでは最後に、高橋さんのキャッチコピーをつけてもらいたいと思います。今日でてきたワードでいうと、ロジックを隠し持ったパッション系でしょうか。
「靭帯断裂2回からの復活」を使ってくれてもいいですよ。
ではそこを組み合わせますか?
いや、これヤバいな。みんなロジカル系だなんて思ってないんで、絶対突っ込まれそう。
って有名になるかもしれません。
恥ずかしすぎます。。。。
動画でもわかる、お客様を安心させる雰囲気と、熱い気持ちを感じさせるトークという武器を持っている高橋さんですが、事前にデータを読み込んだり、決してお客様にはイヤな思いをさせないように配慮していたり、実はクールな面をお持ちです。その。こちらから! が感じられる高橋さんのご提案再現動画は
というライフスタイルと共に、今後も若手のよきロールモデルとして活躍されるのは間違いありません