【重要】QuickエージェントV2およびタイムスタンプオプションをご利用のお客様へ
~Exchange Online ベーシック認証廃止に伴うアップデートのお願い~
平素より弊社サービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。
Microsoft社より、Exchange Online におけるクライアント送信時の基本認証(SMTP AUTH)のサポートが、2026年3月1日より段階的に廃止される旨が発表されております。これにより、メール送信時にベーシック認証を使用しているアプリケーションは、今後OAuthによる認証方式への対応が必須となります。
この変更に伴い、
①QuickエージェントV2 環境下でファイル自動変換ツールをご利用のお客様におかれましては、QuickエージェントV3 へのアップデートが必要です。
②タイムスタンプオプションをご利用のお客様におかれましては、タイムスタンプオプションとQuickエージェントV3への双方のアップデートが必要です。
※アップデートを行わず、従来の環境を継続利用された場合、
ベーシック認証廃止後はメール通知機能が正常に動作しなくなる可能性があります。
【対象製品】
・QuickエージェントV2(ファイル自動変換ツール)
・タイムスタンプオプション(メール送信機能)
【ご対応のお願い】
①QuickエージェントV2でファイル自動変換ツールをご利用中のお客様は、QuickエージェントV3へのアップデートをお願いいたします。
②タイムスタンプオプションをご利用中のお客様は、タイムスタンプオプションとQuickエージェントV3への双方のアップデートが必要です。
早期の対応により、サービスの継続的なご利用およびトラブルの未然防止につながります。
【対応方法】
※本対応は、Quickエージェントとタイムスタンプオプションのアップデートが必要です。
※本対応に必要なバージョンのQuickエージェントおよびタイムスタンプオプションは、20205年8月4日(月)リリースとなります。
リリース日以降、弊社サポートサイトから必要ファイルのダウンロードが可能となります。
・QuickエージェントV3
弊社サポートサイトよりQuickエージェントV3.5.0をダウンロードの上、インストールをお願いします。
・タイムスタンプオプション
弊社サポートサイトよりタイムスタンプオプションV3.2.0をダウンロードの上、インストールをお願いします。
【OCRライセンスをご利用中のお客様へ】
QuickエージェントV2にてOCRライセンスをご利用中の場合、QuickエージェントV3インストール後はQuickエージェントV3用のOCRライセンスキーが必要となります。
※V2とV3ではライセンスキーが異なりますので、ご注意ください。
※QuickエージェントV2にてOCRライセンス利用中の場合は、QuickエージェントV3用の申込みが必要となります。
ご不明点やアップデート手順については、販売会社の担当営業またはサポート窓口までお気軽にお問い合わせください。
今後とも弊社サービスをどうぞよろしくお願い申し上げます。